友達のパン

パンづくり、パンレシピ、パンの作り方などを紹介しています

パン用小麦粉1kgの保管におすすめの密閉容器

f:id:to1978:20191115193146j:plain

国産強力粉「ゆめちから」を使ってパンを焼きました。

加水が少なくてやや乾燥気味の生地が締まり、イメージしていたよりボリュームが出ませんでした。。泣

室内が乾燥する冬場は、生地も乾燥しやすくなるので加水量を多めにしたほうがいいです。

暖房器具や加湿器を使うと温度や湿度の変化の幅も大きくなるので、生地の状態をよく見て、そのつど調整することが大切ですね。

 

小麦粉1kgの保存に最適な密閉容器 

今回は気温や湿度の変化に弱いパン用小麦粉を保存するのに最適な密閉容器も紹介します。

 

ダイソーの「レバー式ガラス果実酒瓶 2L(¥250)」 です。

 

ダイソー レバー式ガラス果実酒瓶 2L(¥250)

この2Lサイズ密閉容器は、家庭のパン作りでよく使われる1kgサイズの小麦粉がきっちり収まる大きさなので、大き過ぎてかさばる、小さ過ぎて入らないといった心配もありません。

コスパが良くて、シンプルなデザインで、密閉性が高い保存容器を探している人におすすめです。

小麦粉の保管以外にも、果実酒、酵母ジュースを作ったり、グラノーラ、ショートパスタなどの保管にも使えますよ。

 

小麦粉を保管する温度と湿度

小麦粉の保管に最適なのは、温度20°C以下、湿度50%以下の冷暗所が奨励されています。この環境下にない場所に長期間置くとカビやダニが発生しやすくなるので注意が必要です。

 

小麦粉の賞味期限は、薄力粉と中力粉は約1年、強力粉は約6ヶ月が目安とされていますが、一度開封したら、なるべく早く使い切るにこしたことはありません。

精白小麦粉ではない全粒粉は油分の多い「胚芽」 を含むので酸化しやすく劣化が早いので開封後は2週間以内に使いきったほうがよいです。

 

劣悪な保管条件による小麦粉の劣化はパンの品質にも影響します。パン用小麦粉の保管には密閉容器を利用して、美味しいパンを作りましょう。