友達のパン

パンづくり、パンレシピ、パンの作り方などを紹介しています

パン作りの水分量と水温

ゆめちからブレンドのコッペパン

「はるゆたかブレンド」でコッペパンを焼きました。

 はるゆたかブレンドは、北海道産「はるゆたか」に「きたほなみ」を加えた小麦粉で、国産強力粉の中では生地の伸びも良いです。

その反面生地がやや緩みやすいと感じたので、次は加水量を少し減らして作ってみようと思います。

 

季節によってパンの水分量も変わる

今回のように使用する小麦粉によって水分量は変わってきますが、季節によっても変わってきます。

冬場は生地が乾燥しやすいので水分量も多めに、夏場は生地がべたつくので水分量は少なめにして調整するのが基本です。

また水温に関しても、冬場のぬるま湯の場合は28〜30℃前後、夏場の冷水の場合は15〜18℃前後が目安になります。

15℃以下の水で生地を仕込むとイーストの活性が弱まるので、その場合は粉やボウルを冷やして調整したほうが、パンの仕上がりも安定しますよ。