キタノカオリのパン
湯種を配合し加水を高めた生地でほどよくしっとり、もっちり食感。
キタノカオリは水がたくさん入るので瑞々しくクラムは黄金色で光沢を放つイメージを持ってパンを作っています。
湯種には粉に対して倍量の熱湯を加えましたが、ボウルに粉を先に入れてから熱湯を注ぐほうが混ぜやすいです。
これが生地作りのときは逆で、ボウルに水を先に入れておいてから粉を入れたほうがダマができにくいです。
最近はキタノカオリ100%の粉の入手が難しくなってきているようです。
いつまでこの希少品種でパンが作れるのかわかりません。生産者さんに感謝し大切に使っていきましょう。