友達のパン

パンづくり、パンレシピ、パンの作り方などを紹介しています

パン

パン作り道具の代用品/分度器はカードになる

長い間引き出しに眠っていたこの分度器、今はパンを作るときに「カード」代わりとして使っています。 新しいカードを購入するまでの代用品として使い始めたんですが、厚みやカーブの形状も意外に使い勝手がよく活躍してくれています 。。笑 分度器をカードと…

業務スーパー強力粉のパンと活用法

業務スーパーの強力粉を使った、編みこみパンを焼きました。 今回パンを焼いた業務スーパーの小麦粉は、手に入りやすく市販の粉では最安値に近い商品です。 そのコスパの良さを活かした、おすすめの活用法を紹介します。 業務スーパーの強力粉の活用法 まず…

パン作りの水分量と水温

「はるゆたかブレンド」でコッペパンを焼きました。 はるゆたかブレンドは、北海道産「はるゆたか」に「きたほなみ」を加えた小麦粉で、国産強力粉の中では生地の伸びも良いです。 その反面生地がやや緩みやすいと感じたので、次は加水量を少し減らして作っ…

国産強力粉「春よ恋」コッペパン

「春よ恋」で国産小麦のコッペパンを焼きました。 きび砂糖を控えめに加え、油脂には植物性のグレープシードオイルを使いました。 サクッとしたコッペパンのレシピ コッペパンをよりサクっとした食感に仕上げたいときは強力粉に対して薄力粉を10〜20%配合し…

「メルベイユ」のフランスパン

フランス産準強力粉「メルベイユ」でフランスパンを焼きました。 コクと風味を増すためにライ麦を2%配合し、じっくり時間をかけて生地を熟成させ小麦の香りと旨味を引き出しました。 生地にライ麦や全粒粉を加えるときの比率は、作るパンのイメージや好みに…

パンとワインの「ヌーヴォー2019」

ライ麦を配合した生地に、ラム酒漬けの栗を練りこんだパンを焼きました。 ライ麦の生地は、吸水を増やし軟らかめにしたほうが風味が出て膨らみもよくなると何度か試して感じています。 ただし、水を入れ過ぎると、クラムのねっとり感が強くなり好みの食感で…

キタノカオリのリュスティック

国産強力粉キタノカオリのリュスティックを焼きました。 このパンは、キタノカオリ本来の甘みと香りを感じられる味わいをイメージして作りました。 小麦本来の味を引き出すパン作りには、低ミキシングのあまり捏ねない製法が向いています。 基本的にミキシン…

国産準強力粉タイプERのパン

定番のパンとして焼いている北海道産準強力粉タイプERに全粒粉を配合したカントリーブレッドです。 このパンは大きいカンパーニュサイズでクラストを厚く焼きこんだほうが水分も飛びにくく風味も長持ちし美味しくなるんですが、最近は酵母の量を減らし生地を…

国産強力粉「春よ恋」コッペパン

国産強力粉の定番「春よ恋」でコッペパンを焼きました。 北海道産の春まき小麦の中で一番作付けが多い「春よ恋」は、味にクセがなく扱いやすいので、初めて国産小麦でパンを作るのにおすすめの強力粉です。 今日のパンは、うっかり目を離していた隙に焼き色…

はちみつアーモンドのパン

リスドォルを主体としたフランスパン生地に、はちみつとアーモンドを練りこんだパンを焼きました。 ローストしたアーモンドのコクと蜂蜜の甘みの相性がいいです。 加水を多めに、はちみつの保水性もプラスしたクラムは、しっとり感が長持ちし、翌日でもパサ…

国産強力粉「キタノカオリ」コッペパン

北海道産小麦「キタノカオリ」でコッペパンを焼きました。 湯種を配合し給水量を増やして、キタノカオリの特性である、もちもち食感をより引き出すイメージで仕上げました。 油脂には、太白ごま油を使用しさらっとクセのない風味にしました。 そういえば以前…

国産小麦ゆめちからプチパン

Pasco(パスコ)の超熟シリーズにも使われている国産小麦粉「ゆめちから」でプチパンを焼きました。 ゆめちからは国産小麦の中でもたんぱく値が高く製パン性に優れた品種なのでボリュームを出したいパン作りに向いています。 今回は手捏ねで仕込んだ生地です…

マカダミアナッツのパン

フランスパン生地に大粒サイズのマカダミアナッツを練りこんだパンを焼きました。ここにチョコチップも加えると鉄板の組み合わせですね。 ここ数日は発酵に最適な場所探しに奔走したり、仕込み水もぬるま湯を使うようになり早くも冬の到来を感じつつパンを作…

ブレッド&サーカスの紅茶酵母

アールグレイ茶葉から起こした自家製紅茶酵母でパンを焼きました。 この酵母はブレッド&サーカスのレシピ本に掲載されていたものを参考に6日ほどかけて起こしたものです。 イーストを併用せず紅茶液種のみで仕込んだ生地はやや発酵力が弱くボリュームが物足…

北海道産タイプERのパン

北海道産準強力粉「タイプER」に国産全粒粉「きたほなみ」を配合した国産小麦のパンを焼きました。 このパンは、自分が定番として作り続けているもので、日々、製法や配合を変えて微調整しながらブラッシュアップさせているものです。 食卓にもよく登場し、…

ルヴァン・リキッド 自家製酵母のパン

全粒粉から起こした自家製ルヴァン・リキッドでフランスパンを焼きました。 パンを作る上で最小限の材料といえる小麦粉、水、塩のみで焼いたパンです。 発酵力を補うために微量のイーストを併用する時もありますが、今回は市販のイースト類は一切使用してい…

セーグル・カシュー

ライ麦を配合した生地にカシューナッツを練りこんだパンを焼きました。 ライ麦にナッツを合わせたパンはハード系の定番ともいえますが、この組み合わせはコクと香ばしさが増すのでおすすめです。 波形のクープを入れて表面のナッツを前面に出したかったんで…

栗とはちみつのパン

フランスパン生地に栗とはちみつを練りこんだパンを焼きました。蜂蜜は甘みに加え保水性があるので食感をしっとりさせたいパンに加えるのがおすすめです。 寒気が日に日に増してきてパン生地の発酵もゆったりになってきました。寒い季節は水道水も温度が下が…

セーグル・ノアレザン

フランス産準強力粉にドイツ産ライ麦を配合し、クルミとラムレーズンを練り込んだパンを焼きました。 グルテンをもたないライ麦に、クルミとレーズンの割合が増えるとボリュームが出にくく目が詰まったパンに仕上がります。 その分、重たく食べごたえのある…

セーグル・マカダミア

ライ麦を配合した生地にマカダミアナッツを練り込んだパンを焼きました。ライ麦とナッツのコクが感じられて美味しくできました。 ライ麦パンを作るときに気をつけたい基本は以下になります。 加水量が上がる こね過ぎると粘りが出やすい フロア、ベンチタイ…

国産強力粉キタノカオリのチャバタ

↑このキタノカオリのチャバタを再現したくてパンを作ってみました。 ↓実際に焼けたパンがこちら 加水を多くしてキタノカオリ、塩、モルト、微量イーストをざっと合わせたら、あとは折りたたみと時間を使って生地を作っていきます。 ボリュームはやや物足りま…

ラムレーズンのパン

ラムレーズンを練り込んだパンを焼きました。レーズンは軽くぬるま湯に通してからラム酒に浸けこみました。 ラム酒&レーズンだけでなく、ブランデー&レーズン、赤ワイン&いちじく、カルヴァドス&りんご、キルシュ&チェリー、コアントロー&オレンジなど…

クルミパン

ソフト生地のクルミパンを焼きました。 クルミを混ぜこむパンは、生地の色が紫色ぐらいになるまでしっかり捏ねた方が生地にクルミのコクや渋味が入って美味しいです。 クラムが紫に色づくのはクルミに含まれるタンニンの成分によるものです。このパンは同じ…

フランス産小麦100%メルベイユ

フランス産準強力粉「メルベイユ」でバゲットを焼きました。 メルベイユは灰分がやや高めでクラムはクリーム色に焼き上がります。 クープのエッジが立ちやすいと実感したので、クープがイメージ通りに開かないという人にもおすすめの粉です。 フランスパンや…

国産強力粉「春よ恋」のパン

家庭で作る国産小麦パンの定番品種「春よ恋」で作ったパンです。 サックリ軽い食感のスティックパンをイメージし薄力粉を1割入れて生地を仕込みましたが、思ったよりモッチリしちゃいました。まぁ…美味しかったので良しとしました。 「春よ恋」は扱いやすく…

アーモンドのパン

生地にアーモンドを練りこんだパンを焼きました。アーモンドはローストしミルクに浸しておいてから生地に加えました 。 ナッツ類を練り込むパンは生地が締まりやすいので、あらかじめ給水量を増やして生地を仕込むか、ナッツを水分に浸しておいて加えるなど…

フォカッチャ

生地にオリーブオイルを練りこんだフォカッチャを作りました。 焼く直前にも表面にオリーブオイルをぬって指でピケした後、塩をふって仕上げました。生地につぶしたジャガイモを加えると、ふんわりもっちり食感が増すのでおすすめです。 ピザ生地としても使…

業務スーパー小麦粉のフランスパン

業務スーパーの中力粉で基本的な配合のバゲットを焼いてみました。 初めて使う小麦粉でパンを作るときは、まずシンプルなバゲットを試作すると粉の風味や特性をつかみやすいです。 中力粉は準強力粉とも呼ばれていて基本的にフランスパン作りに向いている粉…

カンパーニュ

ドイツ産ライ麦を配合した小型のカンパーニュを焼きました。 このパンは発酵中に生じた旨味や香りの成分を生地中に閉じ込めたまま焼くイメージで作ったので成形後に冷蔵熟成させました。 長時間寝かせていた生地はだれて横に広がってしまいました。焼きも甘…

北海道産ハードブレッドER

タイプERを主体にきたほなみ全粒粉を配合した北海道産小麦のパンを焼きました。 タイプERは灰分が高めで、米こうじも入っているので酵素活性が強く、粉の旨味を感じるパンを作るのに適しています。 ただ酵素活性が高い分発酵が進みやすく、生地がダレやすい…